ヨーロッパの歴史風景 近代・現代編




西暦 1959年、赤いダブル・デッカー(二階建てバス)がイギリスの首都ロンドンに導入された。


ロンドン名物 赤いダブル・デッカー(二階建てバス)

イギリスの首都ロンドンには色々とあるだろうけど、その一つが赤いダブル・デッカー(二階建てバス)だよね。ロンドンを訪れる観光客として、是非ともダブル・デッカーの写真を撮っておきたいところ。(ロンドンのバスには、普通の一階建てバスもあるけど。)

下の画像は、ロンドン市内にある金融街シティを走るダブル・デッカーの様子。イギリスらしいモノ・トーンの背景に真っ赤な二階建てバスというのが、良いでしょ。私の気に入りの画像なんだ。

イギリスの首都ロンドン市内、世界の金融街シティを走る赤いダブル・デッカー(二階建てバス)

ところで、私はロンドン名物としてのダブル・デッカー(二階建てバス)については、真っ赤な色にこだわりたいんだ。というのも、他の色のダブル・デッカー(二階建てバス)ならば、香港アイルランドにもあるからね。ロンドン名物のダブル・デッカー(二階建てバス)としては「赤」 !!

ダブル・デッカーの導入は西暦1959年

こんなロンドン名物のダブル・デッカー(二階建てバス)なんだけど、その歴史は意外に浅いんだ。導入されたのが西暦1959年というから、まだ40年余りしか経っていないんだね。

ところが、その40年間の間に、二階建てバスは何度も危機に瀕していた。というのも、バス路線の採算も悪く、赤字続きだったから、何度も廃止されそうになったらしいよ。でも、世界各地からイギリスの首都ロンドンを訪れる観光客や保守的な人々の反対によって、赤いダブル・デッカーは今まで生き残ってきたというわけだ。

ダブル・デッカー(二階建てバス)からの眺め

ロンドン名物の真っ赤なダブル・デッカー(二階建てバス)の画像を撮ったら、次は実際に乗ってみよう。

イギリスの首都ロンドンを走る赤いダブル・デッカー(二階建てバス)の二階席

乗り込んだらすぐに二階席(上の画像)に登るんだ。ダブル・デッカーの二階席から眺めるロンドンの街並みは、ひと味違うよ。もちろん二階の最前列が最高。上の画像では後ろの席に座っているけど、それは車内の様子の撮影の為だからね。そうでなければダブル・デッカー(二階建てバス)の二階の最前列へ。

ロンドン名物二階建てバスに乗り込む

イギリスの首都ロンドンの名物 赤い二階建てバス(ダブル・デッカー) ロンドンの赤いバスに乗る場合、新型のワンマン・バスならば前から乗って運転手に料金を払う。旧型の車掌の乗っているバスならば、そのまま乗り込んで席に座れば、車掌がキップを売りに来るよ。

右の画像にある後部に乗車口のあるバスの場合、まだ停まっていないバスに飛び乗ったり飛び降りたりする人もいる。でも、危ないよ。バスへの乗り降りはしっかり停まってからにしてね。

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